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新幹線の車内が2024年春から完全禁煙になります。

東海道・山陽新幹線と九州新幹線の車内にある「喫煙ルーム」を2024年の春にすべて廃止すると発表されました。
他の新幹線はすでに全面禁煙となっており、2024年春以降はどの新幹線でもいっさい喫煙ができなくなります。

健康増進志向の高まりや喫煙率の低下が理由だということです。空いたスペースには非常用飲料水を配備し、事故や災害で長時間停車せざるを得なくなった際の備えにするようです。

喫煙者はさらに肩身が狭くなりますね。

ただ、受動喫煙の害は明白であり、やむを得ませんね。
ちなみに、法律上も2003年施行の健康増進法が改正されて、2020年４月から屋内は全面禁煙が原則となっています。